文部科学省は16日、台北で開かれた第22回国際生物学オリンピックに日本代表の高校生4人が参加し、千葉県立船橋高校3年の大塚祐太さん(18)ら3人が金メダル、1人が銀メダルを受賞したと発表した。金1、銀3だった過去最高記録を更新した。同オリンピック日本委員会によると、国・地域別順位は3位で、1位は米国、2位は台湾だった。
大塚さんの個人順位は58の参加国・地域の229人中、6位だった。ほかに金を受賞したのは、筑波大付属駒場高校(東京)3年の久米秀明さん(18)と同松田洋樹さん(18)。個人順位はそれぞれ9位と18位だった。ラ・サール高校(鹿児島)3年の三上智之さん(18)は昨年に続き2度目の銀。金は成績上位の1割、銀は続く2割の参加者に授与される。 最終更新:7月17日(日)0時34分
★★★
観客殺到、熱中症も 東北六魂祭に課題残る
タグ:国際生物学五輪