熱中症、残暑も気をつけて!!
熱中症・・・高温多湿な環境の中で作業や運動をしているとき、めまいやけいれん、意識障害など様々な症状が起きる病気。胎内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温に調節機能が働かなくなっておきる。死に至ることも。家の中にじっとしていてもおこることがある
夏ばてして体力が落ちてきている今、気温が25度前後でも湿度が高いときは熱中症に要注意!!
こまめに1,2時間に1回はコップ1杯の水分をとるようにしましょう。
3食きちんと食べることも大事。食事をとることで塩分も十分に取り入れていることになるからです
2013年
熱中症で1千人搬送 山梨では38.6度、落雷で死者も
)大阪・松原の小学校で熱中症か 5年生7人搬送される
2011年
節電熱中症に注意を…梅雨の中休みで気温上昇
<猛暑>熱中症で4人死亡 18都県で309人搬送
被災地の扇風機不足深刻、仮設住宅「蒸し風呂」
6月の最高気温続出…山梨・甲州市で38・5度
電力使用率93%超 東電管内、震災後最大4570万キロワット
★★★2010年7月24日
岐阜・多治見などで38.9度=熱中症の死者相次ぐ―引き続き注意呼び掛け・気象庁
列島きょうも猛暑、東京都心も猛暑日7月21日
★★★2007年
熱中症を防ぐには www.kyoto-kem.com
日本気象協会提供地域別熱中症予防情報 http://www.n-tenki.jp/HeatDisorder/main.html全国48地点(アメダス地点に準ずる)の熱中症予防情報を、1日5回更新し提供しています。
暑さの指標「WBGT値」を計測し、熱中症予防にお役立て下さい。
熱中症の発生には,最高気温,気温30度以上の継続時間,湿度,風速,日照時間などの気象因子が影響しています.
このため,主な熱中症の発生条件には,以下の気象・環境状況を挙げることができます.
1. 高温多湿下で,汗が蒸発しにくい
2. 風が弱く,身体周囲の熱が逃げにくい
3. 日射を受け,体温が上昇する
http://www.n-tenki.jp/HeatDisorder/left.html
◆ 熱中症、熱射病、日射病のホームページ http://www.heat.gr.jp/
運動が活発になるこの時期は、熱中症が起こりやすい時期です。体調管理、特に体重管理に注意をしてください。
熱中症とは、体の中と外の"あつさ"によって引き起こされる、様々な体の不調であり、専門的には、「暑熱環境下にさらされる、あるいは運動などによって体の中でたくさんの熱を作るような条件下にあった者が発症し、体温を維持するための生理的な反応より生じた失調状態から、全身の臓器の機能不全に至るまでの、連続的な病態」されています。
(熱中症という漢字には、読んで字のとおり、「熱に中る」という意味をもっています。)
熱中症は、熱波により主に高齢者に起こるもの、幼児が高温環境で起こるもの、暑熱環境での労働で起こるもの、スポーツ活動中に起こるものなどがあります。
労働中に起こるものについては、労働環境改善などにより以前に比べ減少してきているとされていましたが、近年の環境条件により増加傾向が伺われます。また、スポーツなどにおいては、一時増加傾向にあり、その後減少に転じましたが、下げ止まりのような状況になっており、依然、死亡事故が無くならない状況にあります。
熱中症というと、暑い環境で起こるもの、という概念があるかと思われますが、スポーツや活動中においては、体内の筋肉から大量の熱を発生することや、脱水などの影響により、寒いとされる環境でも発生しうるものです。実際、11月などの冬季でも死亡事故が起きています。また、運動開始から比較的短時間(30分程度から)でも発症する例もみられます。
◆ 熱中症を防ごう / スポーツ医・科学 - 日体協 http://www.japan-sports.or.jp/medicine/guidebook1.html
中3女子が熱中症で死亡=体育大会の練習中−宮崎
<多治見市>37度以上は「熱中症警報」…日本一暑い街 :